アイスクリーム屋さん

 日本大好き少年に仕上がってきている我が息子ですが、インドの良いところは…???と聞くと、『アイス屋さんがそこら中にあること‼』と即答します。
確かに〜〜。
道端にはそこらじゅうにこんなアイス屋さんが。
 気温がすでに40℃を超える今日この頃。
 子どもたちの拙い英語ですが、自分の欲求を満たすために・・・・・・
 “Ice cream shop, please!!”
とか
“(ドライバーの名前),Ice cream shop, OK???”
とか、気がつくと勝手にドライバーと交渉しております。
 そして、こんなアイス屋さんを見つけたらこの横にペタリと車を停めてくれる、子どもに優しい我がドライバーさん。わざわざ降りなくても、車の窓を開けて購入することができます。親切なおじちゃんなら、メニューをもって走って来てくれます。ドライブスルーですね〜〜(笑)
 1本10〜20ルピー(16〜35円ぐらい)、インド流プチ贅沢です。
 ただ、運が悪いと、おじさんが昼寝中で声をかけても起きない。または、どこかにおしゃべりにいってしまったのか、店はあるのにおじさん不在。
 または、品切れのものが多すぎて、欲しいものが買えない!!! 『これもおいしいから、これでいいでしょ!!』と欲しくもない味のものを押し売りされることも多々。また、ウチの子どもたちが大好きだった、溶けてくるとゼリーのようになるアイスもここ半年以上、ずっと、どこのアイス屋さんに行っても売り切れ。どうやら会社自体がなくなり、もう製造停止のよう。だったらメニューに載せるな!!!せめてバツ印でもつけておこうよ~~~。子どもたちが毎回リクエストして、結局いつもがっかりするではないか~~~。
 そして、もう1点。気を付けないと、半分溶けて、再冷凍したアイスがふつうに売られていること。一度手に取り、形状やパッケージの状態を確認するべきです。中には袋が開いているものも そして指摘すると、『うるさいな~~~』という顔で、そのアイスをまたもとに戻す!!!だから、おじさん言ったでしょ!!それはもう商品価値ないのよ!!!
 こういういうサービスとちょっとでも向上しようとする気配すらないところもいかにもインドなのです。
 あっ、でもマイナスポイントをたくさんあげてしまいましたが、(安全で辛くない)買い食いのしにくいこの国では、子どもにとっての絶好のオアシスなのです!!
おまけ:牛だけでなく犬たちもよく道路に寝ております。これも毎日みる図。余りに無防備な犬たちもたくさんいて笑えます。うっかりすると踏んづけてしまうよ〜〜‼今日も暑いよね〜〜。あなたもアイス食べたい???

 

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