娘のプレスクール その1

 3歳を少し過ぎて、こちらのLearning Mattaersというプレスクールへ。

ちょっとハイソな住宅街の中にある、ちょっとハイソなプレスクール。月謝がちょろり高い分手厚いです。18人の子どもたちに先生3人。そしてプラス「ディーディーさん」とよばれる掃除やトイレの世話をしてくれるお手伝いさんが1~2人います。やはりインドは階層社会。なかなか日本の保育園・幼稚園の先生のように何でもしてくれる人はいません。しっかりした教育を受け、トレーニングを受け、子どもたちを教える『先生』と呼ばれる人はきたない!?お仕事はしません。

子どもたちは階層受けのほうの裕福な子どもたちと外国籍の子どもたちと実に国際色豊か。ママたちもとても優雅な方ばかりで、とてもきれいな英語で日常会話をします。

 18人定員で2クラス、とても小さなスクールですが幼い子どもたちにはもってこいの五感をフルに活用できる『ハンズオン・アクティビティー』満載です。毎朝スクールに行くと魅力的なコーナーがたっぷりと用意されており、「今日は何をしようかな~~~」と娘は嬉しそうに吸い込まれていきます。朝9時から12時までのたった3時間ですが、ハハとしてはとてもありがたいです。

スクールでの言語は基本的に英語。インド人同士の子どもたちは時々ヒンディー語もつかっているようです。先生の話を聞くのは何の問題もなくても、日本語でも語彙や構文が複雑になるこの時期。『自分が言いたいことを英語では十分にはいえない』ということに気が付いてしまったようです。特に最近ごっこ遊びが大好きな娘、お友だちに自分のイメージをうまく伝えられず「どうして○○(娘の名前)は英語が上手じゃないの???」と言い出しました。。。。

人気のスクールでタイミングがうまくあわず、1年近くWaiting List にいましたが、このスクールに決めてよかったなあ、と改めて思う今日この頃です。

Tea Party

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


前の記事

子どもの学校