インドでのお風呂事情
インドでのお風呂は高級なおうちではバスタブがついているところもありますが、シャワーが一般的。でも、日本人ならやっぱりお湯をためてお風呂につかりたいですよね。
ということで大活躍なのがベランダストッカー。
日本ではホームセンターみたいなところならどこでもあると思います。インドでプラスチック製品を買うととても高いので、お子さんのいる人は(子どもたちだけでなく、私も時々入っていましたが・・・)丈夫なものをひとつ購入し、段ボールやスーツケースの代わりに荷物を入れてインドに持ってくることを強くお勧めします。
デリーも12月1月は普通に冬です。大理石の家はしんしんと冷える。シャワー室のももちろん。子どもたちは半泣き状態でシャワーするので、こういう即席バスタブがあると、冬さむ~い日にはホントに重宝します。
子どもがもっと小さい時には、バケツで十分だったのに・・・・。こんなところからも1年経つと今まで余裕で入っていたバケツの中に入れなくなっており、『大きくなったな~~~』と改めて思う瞬間なのです。
そして、今みたいに暑~~~くなると・・・・
サンサンとふりそそぐ太陽を浴びた水道タンクから出るお水は、暑いお湯!!!頼んでもないのにふつうに水道からでるのはお湯です。おうちプールをするのも、外ではなかなか暑く、やるなら午後5時以降、あまりにも暑い日は氷ペットボトルを作って…、という感じなのでシャワー室プールがお手軽で、最後に泡つけて子どもの丸洗いができるので、とても都合がいいのです。
冬場はギザというものを使いお湯をあたためてからではないとシャワーからお湯が出ない。しかもギザの大きさが決まっているので、使える湯量が限られてしまいます。いったん暑くなってしまうと、冬の寒かったことをすっかり忘れてしまうのですが、ゆったりと温かい湯船に毎日つかれる生活っていうのはありがたいことです。かかとの角質もすごいことになってきます・・・・。